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Mさん(20代 女性 横浜市金沢区能見台在住)首・肩の辛さ
Mさんは、首と肩の辛さに耐えかねて来院されました。腰のハリもあるそうで、身体全体で辛そうです。
調べてみると、腰の部分が大きく反っているタイプで、背筋が緊張しています。上体は影響を受けて胸部が反るため、アゴが引けています。
首は横から見た時に、軽く前に弯曲しているのが理想的なのですが、Mさんの場合アゴが引けているため、逆に後方に弯曲しています。
また、胸部も本来は、少し後方に弯曲しているのが理想的です。つまり、首と胸部が理想と逆になってしまっているのです。これでは常に、首と肩に負担が掛かり続けてしまいます。
施術の大きい部分は、実は骨盤です。骨盤の中心にあって、背骨の土台となっている仙骨が、「前のめり」のまま可動性が悪くなっていたのです。そのせいで、腰部の反りが大きくなり、上体に影響を及ぼしていました。
仙骨に可動性をつけるように調整して、全体の不均衡を弱め、それから首などの部分的な調整を行いました。
腰部の反りが弱まり、全体の弯曲が理想の方向に近づきました。首も逆の弯曲がなくなり、可動性も良くなりました。「だいぶ楽になりました、父親も腰が悪いので勧めます」と仰って頂きました。
このケースで厄介な事は、一見「姿勢が良い」ということです。腰が丸まってなくて、猫背でもなく、頭が前に出ているわけでもない。一般の人は、姿勢に問題があるなんて思わないでしょう。
首や胸部の適度な弯曲は、頭の重さを分散させるクッションのような役割を担っています。
「姿勢に人一倍気を付けている」という方に、首や肩の不調があることが意外と多いものです(”胸を張る”には誤解が多いです)。
一度、本当に正しい姿勢なのか、確認されることをおすすめします。
Mさん(40代 女性 横浜市磯子区杉田在住)肩こり・頭痛
ずっと以前から肩こりがひどく、頭痛も頻繁にあるとのことで来院されました。
病院では、市販の頭痛薬が合わないとのことで禁止され、処方された薬を使用するように言われたそうです。
調べてみると、首の骨の下部から背骨の上部まで、自由な可動性が失われている骨(歪み)がいくつも見つかりました。
首の骨や背骨は、小さいパーツの集まりですので、動きの悪い骨がいくつかあっても、他の骨が動いていれば生活に支障を感じることは少ないようです。そのため、ご自分では歪んでいることに気付けないのです。
しかし、この歪んだ部分は、筋肉の血行を悪くしたり、神経伝達を阻害して悪影響を及ぼします。また、代償的に動いている部分はオーバーワークとなり、痛みを発症する可能性があります。
施術は、先ず、一つ一つ動きの悪い方向や傾きを見極めて、痛みの無いソフトな矯正を行い、可動性を回復させます。
次に、何故この部分に歪みが出来てしまうのかを考慮して、不調を繰り返しにくい姿勢へと改善する施術を行います。
Mさんの場合、腰の反りが強く、その影響で背中から首がフラット(猫背の反対)になっている姿勢です。
背中から首の適度なカーブが失われているために、頭の重さを分散できずに負担が強く掛かっていると思われます。
骨盤、腰部を調整して反りを弱め、首から背骨も調整してフラット姿勢を改善しました。
2回目の来院時に経過を聞くと、翌朝から、寝起きの不快な肩のこりを感じることがなくなり、頭痛薬も使用していないとのことでした。
Mさんの場合、明らかに歪みが原因だったため、即時の改善につながりました。
ただ、姿勢の改善が安定するまでには何度か施術を要します。不調を繰り返さないために定期的なメンテナンスがおすすめです。
首・肩こりでお困りの方へもご参照ください。
Aさん(40代 女性 横浜市京急富岡駅在住)首肩こりで、右側に痛みあり
首・肩全体がこっていて、特に右側は痛みがあるということで来院されました。
診てみると、確かに首の後ろから両肩まで硬くこっています。右肩が左に比べて下がっていて、首とでつくる角度が大きくなっています。
背骨を確認すると、首の付け根の部分が右に傾いたまま動きが悪くなっていました。このため、右側の首から肩につながる筋肉は伸びたままに、逆に左側は縮んだままで負担が掛かり続けていたと思われます。
首の付け根の部分を矯正し(軽い力で痛みもありません)動きの制限をとったところ、右肩の下がりもなくなり、全体の筋肉も緩んでこりや痛みを改善することができました。
このように部分的な歪みが原因と思われる場合には即効性があることが多いです。
今までは機械をかけに通ったり、塗り薬を貰っていたそうです。しかし、今回の様な場合には、歪みが正されなければ不調を繰り返してしまうのではないでしょうか。
首・肩の不調があって、片方の肩が下がっている方や、頭がいつも傾いている方は是非一度ご相談下さい。
Yさん(40代 男性 横浜市京急富岡駅在住)肩甲骨下部の痛み、肩のこり
長時間のデスクワークの生活になり症状が出始め、最近は夜も眠れないほどの左肩甲骨内部の痛みがある。整形外科でのブロック注射もあまり効果がなく来院されました。
調べてみると、肩甲骨下部から上腕骨につながる筋肉が異常に収縮し盛り上がっています。そのせいで肩甲骨が上に移動し、体の外側に寄ってしまっています。
さらに骨盤は左に傾き後ろに下がっているので、背中の左側が全体に伸びてしまい、右側が縮んでいる格好です。肩甲骨にかなりの負担が掛かっていると思われます。
収縮している肩甲骨の筋肉を緩め、骨盤を整えて背中のアンバランスを正すと痛みをとることができました。しかし、この様な状態になる根本的な原因はやはり姿勢にあります。
横から見ると骨盤が前に移動し、背中の上部を丸めて頭を前方に出してバランスをとっている姿勢です。
普段から肩や腰に負担が掛かっている姿勢です。
また、胸の筋肉も収縮して肩が前方内側に巻き込んでいます。再び辛い思いをしない為に、この姿勢の改善が大切です。
(後日談)最初の来院時に、弱っている筋肉のエクササイズをアドバイスしたところ、真剣に取り組んで頂き、来院毎に体が変わっていきました。筋肉が目立つようになり、姿勢もかなり良くなりました。
聞いてみると、毎日かなりのエクササイズをこなしていたそうです。「結果が出るので楽しくなりました」とのことです。
負担が掛かる姿勢を改善すれば症状が改善できる事を改めて実感すると共に、本人の頑張りに感動いたしました。
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Bさん(70代 女性 横浜市金沢区京急富岡駅在住)手の痺れ
以前から右手に痺れがあり、整形外科で機械を当てても改善しないため、友人の勧めもあって来院されました。
先ず、下部頸椎による腕の神経圧迫を疑い、頭に押圧と牽引を加える検査を行いましたが、症状に変化はありませんでした。整形外科でも頸椎のレントゲンでは異常は見られず、手首辺りの問題ではないかと言われたそうです。
痺れている部位を詳しく伺うと、腕の一部や特定の指ではなく、全ての指先に症状があるとのことでした。
そのため、首や肩の前面を注目してみていくと、右の肩が前方内側に巻き込んでいて、首の側面の筋肉がかなり硬くなっていることが分かりました。
肩の巻き込みは胸の筋肉の緊張を示し、首の側面の筋肉の緊張は胸郭の出口に問題を起こす要素の一つです。この二つの部位に働きかけることで、首尾よく痺れをとることが出来ました。
念のため筋肉の付着部位をチェックし、普段の姿勢やストレッチの仕方をアドバイスしました。
Kさん(40代 女性 横浜市金沢区能見台駅在住)背中の張りと肩こり
ある時、整形外科でのレントゲン写真で自分の骨盤(仙骨)の傾きに驚き、また、普段スカートが回ってしまう事が気になり来院されました。症状としては腰痛ではなく、背中の左側の張りと長年の肩こりがありました。
みてみると骨盤の左側が後方に下がり、中心にある仙骨が傾いています。左右の骨盤の開き、閉じ方向の変位も相まって腰部全体が左に回旋していて、上体はそれを補うように捻られていました。
骨盤の左側と仙骨の傾きを正す施術を中心に行った結果、初回終了時は背中の張りはまだ残るものの、外側に向いていた足先が内向きに戻ってきたことを実感され、3回終了時には背中の張り、肩こりを生活の中で忘れているまでになりました。その後も症状が出にくいように骨盤の変位を正していき、順調に6回で終了となりました。見た目にも変位は判らなくなり、スカートも回らなくなりました。
このような変位は、長い時間の座り仕事の方に多くみられます。Kさんの肩こりの場合は、原因が骨盤の変位からくるもので、肩や頸椎に直接的な施術がないまま改善されました。同じ肩こりでも下記のSさんのように原因はさまざまです。お心当たりの方はお気軽にご相談下さい。
Sさん(60代 女性 横浜市金沢区京急富岡駅在住)肩のこりで頭痛あり
かなりの筋硬直がある長年の肩こりと頭痛が出るということで来院されました。
普段から運動もされ、姿勢にも気を使っているのですが、無理に胸を張って姿勢をつくるせいか、頸椎に前弯が少ないようです。また、無意識に身体に力を入れてしまい、脱力することが苦手な徴候がみられました。
頸椎と骨盤の変位を矯正するとともに、自律神経や硬膜に働きかける施術を行い、今では頭痛薬を飲むこともなく、柔軟性のある肩を取り戻しています。調子を維持する為、一定の間隔で来院されています。
Mさん(50代 男性 横浜市磯子区杉田駅在住)右腕のシビレ
5日ほど前から右の上腕がシビレたままとのことで来院されました。
医療機関で首が悪いと言われ、薬を処方されていました。
施術に入ると、頸椎の調整をする前に骨盤調整を終えた時点でシビレは無くなりました。
骨盤を正しく調整することで、背骨や背中全体の筋肉、硬膜などの負担が改善され、腕に影響を及ぼす神経が通る頸椎の不具合も改善されました。
聞けば、パソコン作業を長い時間しているとの事でした。同じ姿勢を続けないことが予防になる事をお伝えしました。
Yさん(40代 男性 横浜市金沢区能見台駅在住)主に肩こり
会社で主にパソコンでのデスクワークが多く、慢性的な肩こりがありました。
「この状態が当たり前だと思っていた」と。
骨盤の変位からくる肩こりのタイプです。
初回で腰の軽さと首がよく回る感覚を実感され、その後3回でほぼ症状がなくなりました。
5回目で検査も不調の反応がなくなりました。
骨盤の変位からくる肩こりの場合は比較的順調な改善がみられます。
やはり長い時間の座り仕事の方は姿勢や重心の掛かり方のくせ、休憩に注意する事が予防につながります。
当院からのお知らせ
【腰痛・坐骨神経痛でお困りの皆様へ】
当院は長年の経験から、不調の根本的な問題は筋肉ではなく「神経」にあると考えています。
筋肉を支配しているのは神経です。神経の流れが悪くなると、筋肉は無意識に緊張します。最初のうちは痛みも違和感も感じないので、そのまま何年も過ごしてしまいます。次第に筋肉が硬くなり、血行が悪くなっていきます。違和感や痛みが出始めて、揉んだり、ストレッチや運動をし始めますが改善は限定的で、“慢性”の日々が続きます。時が経ち、ついには強い痛みやシビレに襲われるというわけです。根本の「神経」がずっと改善されていないので、元に戻ることができないのです。
この“神経の流れ”を悪くしている原因は、「背骨のロック」(歪み)です!
神経は背骨の中を通っていて、その節目から枝が出て筋肉へ向かっています。背骨が歪んでロックすると、神経を干渉して流れを悪くするのです。
ですから、いきなり筋肉を強烈に揉んでも、カリスマトレーナーのストレッチをしても症状はなくならないのです。
その前に、「背骨のロック」を解除して歪みをなくし、“神経の流れ”を回復しておくことが重要なんです! 筋肉が芯から緩む準備ができたその後で、マッサージもストレッチも生きてくるというものです。
“歪み直し”の真の目的は「神経伝達を改善すること」なのです。
腰や首肩に不調がある方には、必ずと言っていいほど「背骨のロック」が存在します。一般的には、自分でも何かしやすい筋肉に意識が行きがちですが、根本的な問題を解消するには、“背骨の歪み直し”に注目していただきたいと思います。
当院なら、不思議なほど何の刺激も無い施術方法なので心配無用です。
将来の姿勢変化の予防にもなりますので是非一度ご検討下さい!
詳しくは「院長のごあいさつ」をぜひご参照下さい!
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◆院長のごあいさつ 〜腰痛・坐骨神経痛でお困りの方々にぜひ知っていただきたいことがあります!〜
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